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2014年6月15日 (日)

ストップレールの憂鬱

「R-08 ストップレール」には、停車と発車(通過)の切り替えレバーがあり、レールの幅は55mm程度。そのため、レールを並べられる最小間隔は、60mm弱となる。これを小さくできないか考えてみる。
まず、ストップレールの使い方を見てみると、大きく分けて二通りある。
ひとつは、駅のように一旦停車した後、同じ方向へ発車する使い方。
もうひとつは、「J-06 操車場」や「J-24 車両基地」のように行き止まりからの発車。

駅の場合はひとまず置いておいて、行き止まりからの発車を考えてみる。
想定されている発車の手順は、
  1. 動力車を持ち上げている状態にする
  2. 動力車のスイッチをオンにして車輪が回転(空転)
  3. 動力車を下ろして発車
だと思われる…たぶん。

しかし、面倒くさがりにはまどろっこしい。停車(スイッチオフ)からスイッチオンで発車でいいじゃないかと思ってしまう。行き止まりから発車する場合におけるストップレールの必要性が解らない。
では、行き止まりに向かって走ってきた場合に、車止めにぶつからないようにストップレールで止めようとすると、発車する時の動力車の位置にストップレールがあるのだから、行き止まりに差し掛かった中途半端な場所で止まることになる。
つまり、行き止まり系のレイアウトプランなら、ストップレールを置くのは、奥のほうの車止めの直前ではないかと思う。
ここで、ストップレールを行き止まりの奥に置いた場合の発車を考えてみると、行き止まりで止まってからスイッチオフにした後、持ち上げて車両の向きを逆向きにして置きなおす。そして動力車のスイチオンで発車となる。この時、ストップレールの位置にあるのは付随車になる。
「付随車であっても上げ下げの機構が必要か」を見直すと、付随車は軽いためストップレールが「止まる(持ち上げ)」でも、動力車が引っ張って動かせるため下げる必要性はなさそう。

それなら、動力車は乗り上げて車輪が空転して止まり、付随車は引っ張られて滑り降りて走りだすようなストップレールで済む。
「R-08 ストップレール」を「止まる(持ち上げ)」にすると、2本のガイドがレール上面から5mmほど上がる。このガイドには、3箇所突起があり、シーソーのように一旦下がった後に持ち上がり動輪の軸受け部が引っ掛かる。「R-01 直線レール」の中央部(溝)は、深さが3.5mm程度ある。そこで、高さ8.5mmで、端は一段高いガイドを置けばいい。置く場所は、動力車の動輪の位置に合わせる。
この考え方で作った「行き止まり専用ストップレール」は、こんな感じ。ガイドは、ボール紙ではやや不安定で、もう少し厚みがあったほうがいいようだ。また、上下機構は不要だが、シーソー機構はあったほうがいいため、改良が必要だ。
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